新築に住みたいけれども費用はなるべく抑えたい、というお考えの方は多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、新築住宅の選択肢の1つである「建売」についてご紹介します。
予算を考慮し中古住宅を考えている方も、建売という選択肢を知ることで新築に住める可能性もあります。
予算を抑えて新しい家に住みたいという方は、ぜひお読みください。

■新築住宅の選択肢の1つ「建売」とは？

新築住宅を建てる際の選択肢として、「建売」という言葉を耳にしたことはありませんか。
「建売」とは土地と建物をセットで購入する方法で、建物に購入者の意向は含まれません。
そのため、土地を購入しその土地に1から家を建てる注文住宅より、自由度は必然的に下がってしまいます。

一方で、購入者の意向を含まない分、注文住宅と比較すると建設費を抑えられます。
この仕組みを旅行に例えると、パッケージツアーと個人旅行に例えられます。
個人旅行の場合は飛行機のチケットから宿泊施設の予約まで自分で行う分、好きなように予約できますよね。

また、パッケージツアーは日程や宿泊施設などが決められている分、手間がかからずリーズナブルに旅行できます。
土地と建物の購入を一緒に考えていて、条件を満たす建売住宅があればそちらを購入する方が、注文住宅を建てるより費用面では得策と言えるでしょう。

土地も建物も購入者の意向が含まれない建売住宅。
その分、メリットも多く得られます。
建売住宅に向いている人は、以下のような特徴に当てはまる方です。

・予算を抑えたい方

新しい家に住みたいが予算は抑えたい、このような希望をお持ちの方は建売住宅を検討してみましょう。
特に分譲住宅地では同じエリアに同じような家を多く建てるので、資材費用を抑えられ、同じエリアに同グレードの注文住宅を建てる費用を比べると、圧倒的にリーズナブルです。

・事前に家をよく確認したい方

建売住宅は基本的に完成しているので、事前に家の見学ができます。
注文住宅は家が完成するまで実際の仕上がりを確認できませんので、住み始めてから想像と違ったと後悔することも。
事前に完成している建売住宅であれば、そのような後悔を防げます。

・時間や手間が惜しい方

建売住宅は基本的に完成している、もしくは建築計画がしっかり立てられている家ですので、できる限り早めに引っ越したいという希望も叶えられます。
また、土地と建物セットでの販売になりますので、土地がない方でも土地探しをする必要がありません。

■まとめ

建売住宅は土地と建物がセットで販売された住宅で、購入者の意向を含まない分、手間や費用を抑えられるというメリットがあります。
ユニコーンハウジングは、新築建売の購入をしっかりサポートいたします。
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