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防音力の高いマンションの探し方

マンション購入の際に気になるポイントの1つとして、騒音があります。

同じマンションの住民の生活音や車などの外からの音により悩まされる可能性があります。

時には、トラブルに発展することもありますので物件選ぶ際には注意が必要です。

マンションの防音力の高さは物件により様々ですが内覧時にある程度確認することも出来ます。

今回は、防音力の高いマンションの選び方についてご紹介します。

是非物件選びの際の参考になさってください。

■音の種類

騒音トラブルになりうる主な原因としては下記の内容があります。

・ドアの開閉の音
・隣の部屋からの生活音
・楽器の音やペットの鳴き声
・車や電車などの外からの音

音の種類により、防音対策が異なるので音の種類を見極めることが重要なポイントとなります。

■防音性に影響する要素

マンションの防音性に影響する主な要素としては下記の4つです。

 

・建物構造
防音性ですが、RC造(鉄筋コンクリート造)>SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)>鉄骨>木造の順に優れています。鉄筋コンクリートは鉄の骨組みの中にコンクリートを流し込んでいるので壁の密度が高いため、日常的な生活音が周囲の部屋まで響くことはほとんどありません。一方、木造建築は壁そのものが薄いため音が通りやすく、話し声などの些細な生活音も伝わりやすいのです。

・壁
隣室と面している部分になるので厚さが重要になってきます。壁が厚いほど防音性が強化されます。

・床
床に伝わる衝撃音は、モノを床に落としたときなどに出る音の軽量床衝撃音(LL)と足音などの重量床衝撃音(LH)の2種類があります。床衝撃音は数値で表すことも出来、その数値が小さいほど性能に優れており、遮音性が高くなります。

・窓
窓から音漏れもトラブルに発展するものもあります。
特殊な中間膜を挟んだ防音ガラスや、2枚のガラスの間が真空になっている真空ガラスと呼ばれるものであれば防音性が高くなります。

 

■内覧時おいてのポイント

実際に、内覧時にはどのような事に注意して確認すべきでしょうか。

大きくは下記の4つです。

■間取り
隣室との境目となる壁にクローゼットや押し入れなどのスペースがあったり、境界壁に洗面所やお風呂場などの水回りが設置されていることにより居住スペースが隣り合わない間取りですと、生活音が聞こえにくく、トラブルが起きる可能性は低くなります。

■管理規約の確認
楽器使用可やペット可の物件の場合、楽器の音やペットの鳴き声などが聞こえてくる可能性があります。事前に確認しておきましょう。

■周辺環境
周辺環境によっては電車や車、工場などの音が聞こえてくる可能性があります。内覧の時には、外からの音を意識して、窓を開けた時にどのくらい音が聞こえるかを確認しておきましょう。

 

■まとめ

せっかく立地の良いマンションを購入し、そこに長く住み続けたいと思っていたとしても、騒音トラブルに巻き込れ、引っ越しを余儀なくしてしまう可能性もあります。
購入前にチェックすることにより、騒音トラブルを回避することもできます。快適な暮らしを長く続けるためにも、しっかりとポイントをおさえておきましょう。

ユニコーンハウジングでは、不動産売買について経験豊富なスタッフが揃っておりますので、防音の観点からの物件選びのコツや注意点についてもお伝えさせて頂きます。

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