間取りはどうやって決めるの？間取りの決め方について

今回は、お家の間取りについてお話いたします。
家づくりやお引っ越し、リフォームなどを検討するとき、間取りをどうすべきか迷う方も多いと思います。
この記事では、注文住宅の間取りの決め方や間取りを考える際のポイントを紹介していきます。

■家づくり：間取りを考えるときの「２つのポイント」

間取りを決める際に重要な2つのポイントをご紹介します。

1.家族の希望や優先順位・生活動線

家を建てる際には、家族全員の希望をできるだけ反映させたいですよね。しかし、家族間で意見が一致しないこともあります。だからこそ、何を重視するかをよく話し合い、優先順位を決めることが大切です。また、家の中での生活動線を具体的にシミュレーションすることも重要です。例えば、買い物から帰ってきたらすぐに食材をしまえるように、玄関からキッチンまでの動線をスムーズにするなど、家事の動線を考えることが大切です。

2.土地の形状・方角と周辺の環境

間取りを考える際には、土地が面している道路の種類や、土地の方角などの情報を把握することが大切です。例えば、人通りの多い道路に面している場合は、外部からの視線を気にせずに過ごせる間取りにするなど、周辺環境に合わせた計画を立てることが重要です。また、土地の方角に応じてバルコニーの位置を考えたり、日当たりを良くする工夫をすることも重要です。そして、居室や納戸、建ぺい率などの基本的な住宅用語を事前に調べて理解しておくことが、設計者や担当者に自分たちの希望やこだわりを伝える際に役立ちます。

■間取りを決める時の「チェックポイント7つ」

間取りを決める際の具体的なチェックポイントを7つ紹介します。

1.生活動線や将来の家族構成

まずは、家の中での動線や将来の家族構成を考慮します。家族が生活する上での動線がスムーズかどうかを確認しましょう。また、将来的な家族構成の変化も考慮して、部屋の配置や使い方を考えることが重要です。子どもが成長して部屋が必要になったり、在宅ワークが増えて書斎が必要になったりする可能性もあります。

2.家具や家電の配置

どこにどの家具や家電を配置するのかを考えます。既存の家具を使う場合は、寸法を測って入るかどうかを確認しましょう。また、コンセントなどの配線計画も家電の配置に合わせて考えます。

3.採光・風通し

部屋の採光や風通しを考慮します。リビングなど家族が長時間過ごす場所は、十分な日当たりが重要です。トイレや納戸などの場所は採光の優先順位が低くなりますが、風通しを考慮することも快適な住環境を作るために重要です。部屋に2つ以上の窓を配置し、対面になるようにすると良いとされています。

4.収納スペース

収納スペースも重要なポイントです。衣類や日用品などの収納スペースを十分に確保し、スッキリとした生活を送るための工夫をします。

5.玄関と階段の配置

玄関と階段の配置は、間取りを考える上で非常に重要です。玄関の配置は、近くの道路やアクセスの良さを考慮しましょう。また、家族が使いやすいように、玄関から各部屋への動線も検討します。最近では、玄関を広く取って、ベビーカーやスポーツ用品などを置くスペースとして活用する傾向があります。

2階以上の家の場合、階段の配置は玄関や各部屋への動線を考慮して計画します。階段の位置が家の機能性や使い勝手に大きな影響を与えるため、慎重に検討することが必要です。

6.家の外部も大切、外構計画

家の外部も計画することが重要です。庭で花を育てる場合などは、水道管や蛇口の設置が必要になりますので、外構計画も考慮しましょう。また、将来的に車を持つ可能性がある場合は、駐車場のスペースも考慮しておくことが重要です。現在の生活だけでなく、将来のライフスタイルやニーズに合わせて、外構計画もしっかりと決めておきましょう。

7.バランスと使いやすさ

最後に、全体のバランスと使いやすさを考慮します。間取りがバランス良く配置され、使いやすいレイアウトになっているかをチェックしましょう。

■まとめ

いかがでしたでしょうか？

間取りといっても動線や採光を検討することで、とても快適な住まいにできます。

これから家を建てる方や、リフォームをお考えの方はご参考にしてみてください。

また、ユニコーンハウジングではお家の売買だけでなく、リフォームもワンストップでできますので、

東灘区で不動産をお考えの方は是非一度お気軽にご相談くださいませ。

ユニコーンハウジングでは、売買仲介手数料最大70％割引サービスを行っております。

期間限定キャンペーン「売却仲介手数料0円サービス」も開催しております。
「売却専門相談窓口」も設けました。
050・8888・7869

なんでもお気軽にご相談ください。

新着情報一覧へ