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机上査定と訪問査定のメリットとデメリット

不動産の売却を検討する際に重要な「査定」には、「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。
それぞれの査定方法には違いやメリット、デメリットがありますので、詳しく見ていきましょう。



■机上査定のメリットとデメリット

【メリット】

・手軽でスピーディー
 インターネットで申し込める「一括査定サービス」などを利用すれば、短時間で複数の不動産会社から査定結果を得られます。
 実際の物件を訪問しないため、時間がかからず簡単に見積もりを取ることができます。

・複数の会社を比較できる
 複数の不動産会社に依頼することで、大まかな相場が把握できます。
 大手不動産会社や地域に強い会社、新しい会社など、バリエーションを持たせることで、各社の強みや特徴が見えてきます。

・プライバシーが守られる
 物件の内覧が不要なため、プライバシーが保たれます。
 特にまだ売却を決定していない段階では、手軽に物件の価値を知る手段として有効です。

【デメリット】

・精度が低い
 実際の物件を見ないため、査定価格にばらつきが出やすく、精度が低い場合があります。
 特に物件の状態や環境が相場と大きく異なる場合、正確な価格を反映しにくいです。

・現地の詳細情報が反映されない
 物件の現地状況(例えば、周囲の環境や建物の状態など)を考慮できないため、正確な査定が難しい場合があります。



■訪問査定のメリットとデメリット

【メリット】

・高い精度
 不動産会社の担当者が現地に足を運び、物件を直接確認するため、精度の高い査定が可能です。
 物件の状態や立地条件など、現地でしかわからない情報を反映した見積もりが得られます。

・詳細なアドバイスが受けられる
 現地を訪問することで、不動産会社の担当者から具体的なアドバイスや提案が受けられます。
 これにより、売却活動の計画を立てやすくなります。

・トラブル回避
 現地での確認により、後々のトラブルを未然に防ぐことができます。
 例えば、土地の境界や建物の不具合など、訪問査定で確認できる事項は多岐にわたります。

【デメリット】

・時間がかかる
 訪問査定は、担当者が物件を訪れるため、時間がかかります。
 また、査定の予約や立ち合いの調整も必要です。

・不動産会社との対応が煩わしい
 担当者と直接やり取りするため、煩わしく感じることがあります。
 複数の会社に依頼すると対応が大変になる場合もあります。

・プライバシーの懸念
 担当者が物件を内覧するため、プライバシーが気になる場合があります。



■売却時期での判断
どちらの査定方法を選ぶかは、売却の時期によって判断すると良いでしょう。

・早急に売却したい場合:訪問査定を選び、迅速かつ正確な価格を把握して売却活動を開始しましょう。
・まだ時間に余裕がある場合:まずは机上査定を依頼し、複数の会社の査定結果を比較して不動産会社を選ぶ手段として利用しましょう。
              その後、訪問査定を依頼することで、より正確な価格を把握できます。


■まとめ
机上査定は手軽でスピーディーに価格を把握できる一方、精度に欠ける場合があります。
訪問査定は精度が高く、詳細な情報が得られる一方、時間と手間がかかります。
売却時期や目的に応じて、適切な査定方法を選ぶことが重要です。
不安や疑問がある場合は、信頼できる不動産会社に相談しながら進めると良いでしょう。


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