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不動産購入の流れや購入時の注意点を解説

不動産を初めて購入する時は、人生の大きな買い物として失敗はしたくないですよね。
まずは、購入の大まかな流れを把握しておくことで、安心して契約ができるようになります。
今日は、不動産購入の流れや注意点についてお話します。
■不動産購入の流れ
1.購入計画を立てる
まずは希望条件を整理し、どのような物件を購入したいか計画を立てましょう。事前に決めておくべき条件の例として、以下の項目が挙げられます。

  • 予算
  • 間取り
  • 地域(エリア)
  • 周辺環境
  • 築年数
  • 駅徒歩 など

今の状況だけでなく、将来的な家族構成やライフスタイルの変化も考慮して検討することが大切です。

希望条件がはっきりしない場合は、希望エリアの物件情報を収集して比較してみるとイメージが湧きやすくなります。
2.不動産会社に相談する
購入計画を立てたら、不動産会社に相談してみると良いでしょう。
希望を伝えることで、条件にマッチした物件や購入スケジュールの提案を受けられます。
エリアの特徴や相場感、住宅ローンなどのアドバイスももらえますので、疑問や不安があれば積極的に頼りましょう。
不動産会社は対応や実績、信頼性などで選ぶ事も大切です。
3.資金計画を立てる
物件探しと並行して、購入のための資金計画を立てましょう。
購入代金以外にも引越し代金や税金などがかかるため、費用がどのタイミングで発生するかを試算しておく必要があります。
住宅ローンを利用する場合は、ローンの種類や借入先、返済金額の目処も早めに調べておくと安心です。
返済期間は30年前後にわたることが一般的なので、無理のない計画が求められます。
いくらのローンを組んだら月々の返済がいくらになるのか、毎月の管理費などもありますので、
まずは不動産会社でご自身がいくら借りられるのか、
いくら借りたら返済はいくらになるのかなど、シュミレーションしてもらうのもいいでしょう。
4.物件を見学する
気になる物件が見つかったら、不動産会社に依頼して内覧を行いましょう。
実際に現地を見ることで、インターネット上の情報だけではわからない物件の状態や周辺環境を直接確認できます。
また、午前と午後など、日の当たり方や音が変化するかもしれないので複数回見学してみることもお勧めです。
内覧時は以下の項目に注目してください。
  • 外観の状態
  • 共用部の状態
  • 室内の設備状態
  • 間取り、広さ、明るさ、天井の高さ
  • 管理員の勤務形態
  • 駐車場・駐輪場の状態
  • 周辺環境、騒音の有無
5.住宅ローンの事前審査を申し込む
住宅ローンを利用する場合は、事前審査の必要書類を早めに用意しましょう。
基本的には年収が分かる源泉徴収票や、今かかえている車のローンなど借り入れ状況が分かる書類すべてになります。
事前審査は正式なローン申込み前の簡易審査として行われ、利用者の返済能力をチェックします。
結果が出るまで通常2~3営業日かかります。必要書類には、本人確認書類や収入証明書類などがあります。
詳しくは不動産会社の担当や銀行担当者に確認しましょう。
6.購入を申し込む
購入したい物件が見つかったら、書面で購入申込書を提出して申し込みます。
申込書には氏名、住所、購入価格、取引の諸条件(契約締結希望日など)を記載します。
7.重要事項説明を受ける
売買の条件調整が終わり、契約日を決めたら契約前に宅地建物取引士から重要事項の説明を受けます。
内容を理解したうえで書面に署名捺印を行います。
説明書には、権利関係、敷地と道路の関係、契約解除時の規定などが記載されています。
分からないことがあれば必ず質問しましょう。
8.不動産売買契約を締結する
重要事項説明を受け、物件に対する疑問がすべて解消されたら、いよいよ売買契約を締結します。
一般的な不動産会社ではほとんどの場合、7の重要事項説明と8の契約は同日に行うことが多いです。
不安な方は、先に重要事項説明を受けたい旨を希望されてもいいかもしれません。
契約書を読み合わせし、双方が納得した後に署名捺印を行います。
契約の際には手付金(購入価格の5~10%)の支払いが必要になります。
9.住宅ローンの本審査を申し込む
不動産売買契約を締結したら、住宅ローンの本審査を申し込みます。
結果が出るまで通常2~3週間かかりますが、場合によっては1ヵ月近くかかることもあります。
早めに手続きを済ませましょう。
もしどこの銀行の審査にも通らず、買主様に非がなかった場合は、ほとんどの契約において住宅ローン特約が付いているので、
手付金が返ってきて契約は白紙となります。
10.物件の引渡しを受ける
スケジュール調整が確定し日程が決まったら、残代金の支払いと物件の引渡しを受けます。
住宅ローンの融資が実行されたら、購入代金から手付金を差し引いた金額を売主に支払い、売主が入金を確認した段階で引渡しが行われます。
司法書士によって所有権移転登記もこのタイミングで実施されます。
■まとめ
これが不動産を購入するまでの一連の流れです。
各ステップで注意点を把握し、スムーズな購入を目指しましょう。
弊社ユニコーンハウジングでは、豊富な経験からお客様に安心してお取引していただけるよう丁寧な接客を
心がけております。購入が初めての方も、分かりやすく説明いたしますので、なんでもご相談ください。

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