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「手付金」を知っていますか?家の購入にまつわるお金の話

#家の購入、契約時に支払う「手付金」とは?

夢のマイホームが決まったら、まず締結する売買契約。その際に支払う「手付金」がありますが、これは必ず支払わないといけないのでしょうか?また手付金にはどんな意味があるのでしょうか?今日は契約時に買主が売主に支払う「手付金」についてお話します。

1. 手付金の基本

家を購入する際に支払う「手付金」とは、売買契約を結ぶ際に買主が売主に支払うお金のことです。手付金は、契約の成立を保証する役割を持ち、一般的には売買価格の5~10%程度とされています。

2. 手付金の役割

手付金には主に以下の3つの役割があります。

(1) 証約手付

契約が成立したことを示す証拠としての役割です。

(2) 解約手付

契約後に、買主または売主が一方的に契約を解除できる権利を持つものです。買主が契約を解除する場合は、支払った手付金を放棄し、売主が解除する場合は、手付金の倍額を買主に支払う必要があります。

(3) 違約手付

契約違反があった場合に違約金の一部として扱われることもあります。

3. 手付金の相場と支払い方法

手付金の相場は物件価格の5~10%程度ですが、売主や契約条件によって異なる場合があります。支払いは契約締結時に現金や銀行振込で行われるのが一般的です。

4. 手付金の返還・没収の条件

手付金が返還されるケースとしては、住宅ローンが通らなかった場合や、契約解除に関する特約が適用される場合などがあります。一方、買主都合での契約解除の場合は、手付金は返還されず、売主が解除する場合は倍額を支払う必要があります。

5. まとめ

手付金は家の購入において重要な役割を持つ資金であり、契約を結ぶ際の保証のようなものです。契約内容や手付金の扱いを十分理解し、トラブルを避けるためにも事前に不動産会社や専門家と相談することが大切です。

 

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